リンダーホーフ城 - 南ドイツ観光案内サイト

ノイシュバンシュタイン城 Schloss Neuschwanstein

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リンダーホーフ城 Linderhof Palace

史跡・建造物>宮殿


神話の世界が広がる、メルヘン王が唯一完成させた城

メルヘン王ルードヴィヒ2世の建てた3つの城のうち、唯一完成し、彼が長期間滞在したお城。フランスのルイ王朝を崇拝していたルードヴィヒは、ヴェルサイユ宮殿を手本にし、ルネサンス様式にバロック様式を加えたオリジナルの建築様式を用いて1874年から78年にかけて建造した。
城内は絢爛豪華なロココ調の装飾をはじめ、神話やワーグナーのオペラをモチーフにした絵画やパビリオン、100平米の寝室に置かれた神話をモチーフにした豪華なベッド、磁器製の孔雀の置物やマイセンの特注シャンデリアなど、贅を尽くした造りとなっている。夢想しがちで、極力人と顔を合わせようとしなかった王は、食堂に給仕が部屋にこなくても食事の用意ができる珍しい仕掛けも造らせている。
大きな噴水池がシンボルの庭園には、1867年のパリ万博に出品されたオリエンタルな雰囲気満載のムーア人のキオスクやモロッコハウスなどがある。いちばんの見どころは、ヴィーナスの洞窟。暖房や照明など、当時の最新技術を駆使して造られた洞窟で、『タンホイザー』の世界を再現。ルートヴィヒは洞窟内に金色の貝の船を浮かべ、夜な夜な夢の世界に浸っていたという。
オーバーアマガウからはバスで約30分。ルードヴィヒ2世によるノイシュヴァンシュタイン城にも程近い。

DATA

所在地/Linderhof 12, 82488 Ettal
アクセス/オーバーアマガウ駅から9622番のバス(リンダーホーフシュロス・エッタール行き)で30分、終点下車、徒歩約3分
開館時間/3月28日~10月15日9:00~18:00 10月16日~3月27日10:00~16:00
※10月16日~4月まではヴィーナスの洞窟やモロッコハウスなどの一部パビリオンが見学不可となります。
休館日/1/1、12/24・25・31、懺悔の火曜日(イースターの灰の水曜日の前日)
料金/城と庭園見学8.5ユーロ、庭園見学のみ5ユーロ ※冬季は城のみの見学で7.5ユーロ
*城の見学は英語とドイツ語のガイドツアーのみですが、城内で日本語のパンフレットを借りることができます。
関連サイトリンダーホーフ城

  • ルートヴィヒ2世の夢の世界が広がる城内。© Bayerische Schloesserverwaltung

  • ルートヴィヒ2世が思うがままに造った城。© Bayerische Schloesserverwaltung

  • 女神像の配された池には大きな噴水が (C)GNTB / Cowin, Andrew



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